2011年4月29日金曜日

Ryal Wedding

 ご無沙汰しております。
今日4月29日はイギリスでの大イベント。ロイヤルウェディングでした。
ついつい最初から最後まで式をみてしまい、ついでに二人のなれそめ、現在に至るまでの
映画まで流れでみてしまいました。
幸せそうな二人を国中あげてこんなに祝福出来るなんてなかなかないな。となんだか感心してしまいました。 
ちなみに本日は祝日。そして、歴史の一場面に立ち会えたような気がしてちょっと嬉しかったです。(友人宅でのテレビ鑑賞ですが) 
テレビで見るヘリがほぼオンタイムで窓からみれたりして、ああ、本当にイギリスにいるんだなあと改めて思ってみたり。 

そして、英国王室に興味ある方。おすすめの映画

Young Victoria (2009)
19歳でドイツ人アルバートと結婚したヴィクトリア女王のお話。
イギリスで最も愛された女王としてとても人気があります。
ドイツの文化を取り入れようとした彼女の影響でウェディングドレスは白を基調としたものが主流になったり、イギリスでもクリスマスツリーが飾られたり、、
初めて肖像画ではなく写真で人々に顔が広まったファッションアイコンなのです。
そして、なんといっても旦那さんを心から愛し続けた素敵な女性。 って言う話。



The Queen (2006)
世界中から今でも愛されているダイアナさんが亡くなった時の王室のお話。
パパラッチからたたかれ、(どっちが悪いんだか)国民からも避難を浴び続けても沈黙し続けたエリザベス女王のお話。普段影の薄い女王の夫フィリップさんもけっこう登場。
この映画のキャラクター達が本人と似ていて、おもしろい。
そしてなんといっても王室メンバーはまだバリバリ現役なのに実際の彼らを演じているということが凄く興味深い。実際誰に許可を得るのか気になります。 
ドキュメンタリー等で、「実はこうだった」とか、王室で働いてた人がインタビューに答えたりは今までもありましたが、真実はどうあれ黙認状態にあったと思うのですが、
きちんとした映画として発表して、主演の女優の方もアカデミー最優秀主演女優賞を獲得しています。
普段あまり関わりのない、クイーンズアクセントで会話をしているので、出来れば吹き替えでなく、日本語字幕で楽しんでくださいね。なんか見終わった後お上品な気分になります。



できれば紅茶とショートブレッドといっしょに。
エリザベス女王をみるとなんかほっこりしてしまうのは私だけでしょうか。
携帯はブラックベリーを使いこなし、ケイトさんから送られたニンテンドーWiiで、
Wii Sports も楽しんでいるという噂。

これは私が勝手に選んだ王室ベストショット写真。
ウィリアム王子が陸軍訓練校を卒業した際の様子。
さて、エリザベス女王はなんとお声をかけたんでしょうかね。


 ほほえましいですね。



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