ロンドン生活8年美容師として滞在後、2011年7月に帰国。 一年間 東京、島根の美容院で修行後 クルーズ船のスパで9ヶ月勤務。 自分向けの写真中心の記録ですが、暇なときにでも見てみてください。
2010年11月11日木曜日
MURAKAMI VERSAILLES
パリに2泊3日の旅行に行ってきました。
メインの目的はこれ。 MURAKAMI VERSAILLES。
村上隆 × ベルサイユ宮殿
ロンドンからはすごく簡単に行けるので便利。
ついたその日に直行。
なんと11月から3月の第一日曜はベルサイユ宮殿は入場料無料! エキシビジョンも。
(普通は夏期20ユーロ 冬期16ユーロ 別館は別料金)
賛否両論だったらしく、抗議デモまであったらしいのですが、基本的には高評価のよう。
去年一人で宮殿を廻ったときは、張り切ってフランス革命のことを調べたり、「ベルサイユのばら」を全巻読み直したりソフィアコッポラの「マリーアントワネット」を観たり、万全の体制でいきました。 なので私みたいに張り切った状態で村上さんの作品がどーんとあったらきっとショックかなあとも思いました。 なんたって至る所に点在されてますから、写真を撮るにもどうしてもかわいらしいポップなお花の笑顔がのぞくんです。
個人的にはすごい思い切ってて、村上さんの作品だからこそアンバランスなんだけど意外と大きさも数もちょうど良かったんじゃないかとも感じました。 なんか逆に曲線やキャラクターの笑顔が伝統的なフランスのポートレートや刺繍たちの前でやけに無機質な感じで、フランス人が好きそう!と思いました。 そして寛容だなあとも。
フランスで知られてるアーティストと言えば北野武さんがパリでエキシビジョンをしたらしいのですが、ジミー大西さんなんかのかわいい配色とすごく細かい作品と大きな像なども意外といけるのではなんて思ってみました。勝手に。
I took too many pictures so I upload on Flickr
写真が多すぎるので興味のある人はFlicrにもっと写真をのせておきました。
今回の村上隆展
Takashi Murakami x Versailles 2010 November
http://www.flickr.com/photos/eoza/sets/72157625358546550/
前回のベルサイユ宮殿内 (マリーアントワネットのプチトレアノンやルイ14世が愛人と過ごすために作った別館も行きました)
Chateau de Versailles 2009 March
http://www.flickr.com/photos/eoza/sets/72157625361309108/
I went to Pris for holiday mainly visiting Chateau de Versailles to see Takashi Murakami's Art exhibition.
I didn't expect to see so many of them and everywhere in the Palace.
So I understand that some people against that.
Also I imagine myself last year.
I was so excited to visit Chateau de Versailles and I checked about french revolution and Watch DVD 'Marie Antoinette' etc. I was so ready for that.
So somebody like me last year would be disappointed by Japanese Pop art everywhere.
But this time I enjoyed a lot. It's my 4th visit.
And I thought it will not happen in Japanese biggest temple so it's cool.
すごい行列!とおもったけど、そんなに待たなかった。15時頃。
Tongari-kun
Oval Buddha Silver
Kaikai
Kiki
こんな感じに展示されてました。
Miss ko2
鏡の間の隅に珍在。
The Emperor's New Cloth
パンツかわいい!
2005年の作品でこの展示のためにつくられたものではないけど、ナポレオンの戴冠式の絵の前でなんだかお似合い。
窓からのぞくかっぱがなんかのんきな感じ。
変な感じ。
Oval Buddha
Oval Buddha
よくみるとなんだか刺さってますね。 生えてるのかな?
ベルサイユの夕日。普通に走ってる人もいた。いいなあ。
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